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漢方は日本で独自に発展(その1)

漢方は日本で独自に発展(その1)

開院20周年記念動画や、「丸リハ」20年のあゆみページ制作の過程で、写真を見返す機会がありました。

上の写真は、2008年に職員旅行で台湾を訪れた際の1枚です。

台北市内で訪れた薬局で漢方を調剤しているところを撮影させてもらいました。

天秤ばかりで測った生薬を1日分ずつ分けています。現地での伝統的なやり方だと伺えます

ここで、生薬の1片1片の形状に、日本の薬剤メーカーの製品との違いが認められます。

当診療所使用の「桂皮」刻み生薬

「桂皮」は樹皮を剥いだもので、刻む前はロール状です

生薬の1片がある程度の大きさがあるのは、一説には仕入れの際に品物を見定めるためだったといわれています。

一方、日本では江戸時代に漢方は独自の発展を遂げ、新しく処方が作られたり、生薬の刻み方も細かくなりました。刻み方が細かい利点は、煎じる際の成分の抽出効率が上がり、より少ない分量での処方が可能になることです。

さらに当診療所のように0.5g単位、ときには0.1g単位で生薬分量の加減をする場合には、細かい刻みの方が好都合です。→漢方薬・生薬

生薬の刻み方は1例ですが、日本人の体質や気候による体調変化の特徴も、経験則として伝えられています。次回に和漢としてご紹介したいと思います。

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