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人工甘味料「アスパルテーム」は発がんの可能性がある?!

人工甘味料「アスパルテーム」は発がんの可能性がある?!

今年の7月14日、WHO(世界保健機関)傘下の国際がん研究機関(IARC)が、人工甘味料「アスパルテーム」について、発がん性の可能性があるとの見解を示しました。

(アスパルテームはアミノ酸の一種、フェニルアラニンを遊離することから、先天性の代謝異常症であるフェニルケトン尿症の患者さんが摂取すると危険であるため、アスパルテームを使用する場合、L-フェニルアラニン化合物を含む旨を表示することが義務づけられています。)

今回アスパルテームは、IARCの発がん性分類で4段階中の下から2番目の「2B:発がん性がある可能性がある」に指定されました(ちなみに他の分類は、「1:発がん性がある」「2A:おそらく発がん性がある」「3:発がん性について分類できない」です)。注意点としてこの分類は、発がん性に関する科学的根拠の強さを示すものであって、発がん性の強さや暴露量に基づくリスクの大きさを示すものではありません。

IARCの発表と同時に、WHOと国連食糧農業機関(FAO)の合同食品添加物専門家会議(JECFA)は、アスパルテームについて、これまでの許容一日摂取量(ADI)(体重1kg当たり40mg)の変更は必要ないとし、その範囲内で摂取することは安全であるとしました。

昨年度の厚生労働科学研究「生産量統計調査を基にした食品添加物摂取量の推定に関わる研究」では、日本人のアスパルテームの摂取量(推計)を6.58mg/日と発表し、ADIよりも大幅に低い値です(ADI比0.3%)。

アスパルテームに発がん性の可能性はあるが、摂りすぎなければ大丈夫??? 内閣府の食品安全委員会が、今回のIARCとJECFAの発表を受けアスパルテームに関するQ&Aを掲載していますが、次回のブログでもアスパルテームについて調べたことをお知らせします。

→ 人工甘味料「アスパルテーム」をめぐる論争

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