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猛暑を過ぎての夏バテ〜予防・解消のための漢方生薬

猛暑を過ぎての夏バテ〜予防・解消のための漢方生薬

今年の夏は、歴代最高気温を更新する異例の猛暑が続きました。

この夏もそれまで同様、カラーの探索で自律神経、ホルモン関係の反応が見られており、それらは身体に負荷がかかっている所見です。患者様にだるさや食欲低下など夏バテの自覚症状がなくても、予防的に疲労回復目的の漢方を処方することがありました。少し涼しくなってくると、だるさや食欲低下の訴えが増えてきますので、引き続き処方する機会が多そうです。

夏バテに限らず疲労回復に用いる漢方処方はいくつかありますが、共通して用いられる生薬が「人参」と「黄耆(おうぎ)」です。 人参は、ウコギ科で根を乾燥したもので、高麗人参や朝鮮人参と呼ばれることもあります。野菜の人参はセリ科なので別の植物です。黄耆はマメ科で、やはり根を乾燥したものです。いずれも滋養強壮の作用があり、配合された処方は補剤あるいは参耆剤(じんぎざい)と呼ばれることがあります。

当診療所調剤室の人参と 黄耆

代表的な処方に補中益気湯、十全大補湯、人参養栄湯があります。この夏は補中益気湯の夏バージョンといえる清暑益気湯を処方する機会も多くありました。

補剤は西洋医学には無い作用で、漢方の代表的な例といえるでしょう。

当診療所では漢方生薬を患者様の状態に合わせ、 季節・気候も考慮しながら配合を変えて処方しています。

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医療法人社団 康和会

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